幻魔ナイトブログ

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日焼け止め3選(普段用/外出用)

夏が近づいてきますね。日焼け止めを塗りましょう。
ではどのように選べばいいのでしょう?
本記事では日焼け止めの基礎知識と選び方についてまとめました。

日焼け止めの基礎知識1: SPFPAって何?

よくパッケージに載っている用語のSPFPA
一体何が違うのでしょう? 実は紫外線にはUVAとUVBの2種類があります。

紫外線は2種類ある

紫外線と一言に言っても
「UVA(紫外線A波)」と「UVB(紫外線B波)」の2種類があります。 UVBは紫外線が当たった後の炎症や黒化、シミそばかすの原因になります。 UVAは肌のたるみの原因になります。(いわゆる光老化)

PAはUBAを防ぐ指標

日焼け止めのパッケージに「+」マークが複数印字されているのをみたことがあるかと思います。
「Protection Grade of UVA」といいUVAを防ぐ効力の指標です。略してPAと書かれていることが多いです。
防止できる効果に応じて+〜++++まで印字されています。

SPFはUVBを防げる時間

SPFは何も塗らなかった時に比べてどのくらいの時間UVB(紫外線B波)を防ぐことができるかの指標になっています。 SP1が20分とされており以下は目安です。 SPF20:400分間 SPF30:600分間 SPF50:1000分間

とりあえずSPFが高いのを塗っておけば良い?
そうでもないようです。SPFを上げるための成分は肌に対する刺激が強いと言われています。
従ってSPFが低いものをこまめに塗る方が良いと言われています。 外出用のSPF高めのものと普段用のSPF低めのものを使い分けましょう。

おすすめ日焼け止め:お出かけ編

お出かけ用を3つずつまとめました。 松竹梅の段階分けをしています。 梅と松or竹の2つを持って置くと使い分けができて良いです。

選ぶ基準としては以下を挙げています。

  • SPFの高さ
    • 塗り直す時間がないので外出の際にはSPF高めのものがおすすめです。
  • ウォータープルーフ
    • 汗や水遊びに強い方がいい
  • その他の効果
  • お値段

松:[資生堂]フェイスカラーリエータ

竹:[KOSE]サンカットシリーズ

PA SPF お値段 その他
++++ 50 700円程度 写真撮影のトーンアップ・とてもいい香り!

お買い求めやすい値段でSPF50しかもトーンアップ効果があり写真撮影の強い味方になってくれます。 また、とても良い香りがします。顔周辺に使うと良いでしょう。

おすすめ日焼け止め:普段使い編

参考

atsuta-skin-clinic.net

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