概要
お勉強兼自分のデータ可視化ツールとしてelasticsearchとkibanaを使ってみたかったのでdockerで立てることにしました。
以下はその手順です。
やること
docker-compose.ymlを用意する
今回はelasticsearchのバージョンを7.4とします。
- docker-compose.yml
version: '3' services: elasticsearch: image: docker.elastic.co/elasticsearch/elasticsearch:7.4.0 volumes: - elasticsearch-data:/usr/share/elasticsearch/data ports: - 9200:9200 expose: - 9300 environment: - discovery.type=single-node kibana: image: docker.elastic.co/kibana/kibana:7.4.0 ports: - 18083:5601 volumes: elasticsearch-data: driver: local
↑ローカル環境の5601番ポートを使用してしまっていたため、他のポート番号を利用。
docker-composeのコマンドを実行
以下のコマンドを実行
docker-compose up -d
備忘録
・参考サイトその1のdocker-compose.ymlでううまくいくと思ったけれど、エラーが発生するので、参考サイトその2のソースのbuildの部分をimageに変更してDockerfileのビルドからDockerイメージのダウンロード方式に変更しました。
・最初はelasticsearch6.6とkibana7.4でやろうとしたけれど、うまくいかなかったのでどちらも最新版の7.4にした。