概要
事件が起これば110番、怪我人がいたら119番
では鍵を無くしたら。。。
先に結論を行ってしまうと管理会社・大家さんに連絡するのが正解です。
安易に鍵開け業者に頼んではいけません。
理由は家に入れない弱みに漬け込んで高額請求する悪徳業者が多いからです。
たとえ家に入れない状況でも一晩ネカフェなどで過ごして翌日管理会社に鍵を開けてもらってください。
悪徳商法・詐欺と騙しの罠―悪徳業者の巧妙な手口と、トラブルの対処法
- 作者:紀藤 正樹
- メディア: 単行本
やってしまいがちなこと:Google調べる
わからないことがあればググればいい。ググれカス。
こう思う人がほとんどでしょう。では実際調べてみるとどうなるのでしょうか。
検索結果の左側に広告と書いたリンクが沢山表示されています。
実はGoogleの最大の収入源はAndroidやGoogleDriveの料金ではなく広告です。
Googleは正解が書いたサイトを上位に表示してくれるのではなく、Googleが最も儲かるサイトを上に出すのです。そして悪徳業者が排除されていないげんじょうがあります。
悪徳業者はどれ?
では広告を出しているうちどの会社が悪徳業者なのか気になると思います。
広告なのでもちろん企業側がお金をGoogleに払って上位に出してもらっていいるのですが、
なんと1クリックあたり1500円以上Googleに支払っています
つまり2980円〜などと安価を唄っていますが実際には数まん単位で絞りとる気満々なのです。
ここまで書いたら大体わかりますが、広告を打っている時点でその費用を料金に上乗せする悪徳業者なのです。
さらに目安になる項目は以下の2点です。
- ①「2980円〜」など安価を謳っている。
- ②「最短5分」など早さをアピールしている。これは鍵が開かなくなって焦っている人につけ込むための宣伝文句です。
- ★③サイトに鍵ごとの料金表が無いまたは有っても画像として貼ってある
- 実際の料金を知られるのを避けるために料金表を出さない、または実質検索できず鍵を参照できない画像として料金をだしている業者が多いです。
もしインターネットで鍵開け業者を探す事態に陥ったのならば上記の点を絶対注意してください
電話口で見積もってみよう
これも悪徳業者を見抜く手の一つで、電話した時に必ず見積もりを聞いてください。
悪徳業者の手口として出張してきて「これは難しい〜」的なことを言ってお客さんを追い込むor断られたとしても出張料金だけは踏んだくる...ということをよくやります。電話口で見積もらず、行って見ないとわからない的な事を言うのであれば悪徳業者の可能性が高いです。
業者がきてしまったら、、追い返すまたは値切ってみる。
この記事を読んだ上で業者を呼ぶかたはいないと思いますが、念のため悪徳業者か見分ける方法を書いておきます。
ずばり追い返すまたは値切るです
個人的には追い返すほうがいいです。作業をしてもらうと後戻りできないわけですし。。
その時に値下げをしてくるようであれば元々2重価格を提示しているかのうせいが高く、誠実な業者だとは言えません。
以上。
ながなが書きましたが世の中には知識がない事をいいことに人を騙す悪徳鍵開け業者が多数います。もちろん優良なところもありますが数は少ないです。
ですが、手口や対処を知っていれば何も怖くは無いのです。
最初に書いたように一晩どこかで過ごして管理会社に開けてもらうのが正解です。