Photoshopのパペットワープを使用すること下のように関節を動かすことができるようなので試してみた。
やっぱりPhotoshopはすごい! 感動した!
変更後画像
元画像
1. 変形対象を切り抜こう!
パペットワープをするためには変形したい対象を切り抜いておいた方が違和感なく変形することができます。
ここでもう一つ感動したのがクイック選択ツールプラス+境界線調整ブラシ。
もう投げ縄選択ツールをoptionキーとshiftキー駆使して切り抜く時代には戻れない。。 やり方は公式サイトを参照してください。
2. パペットワープで関節を曲げよう!
使い方は公式サイトをご参照あれ!
自分の場合はこんな感じ。関節にピンを打つといいらしい。
3. 背景をごまかそう!:コピースタンプツール
さて切り抜いた画像を元の背景画像に貼ると当然動かす前の腕などが一緒に写りサーナイトではなくカイリキーのようになってしまいます。
普通に背景と似た色で塗ってもいいのですが、テクスチャがあったりなど難しい場合があります。
(今回はテントのロープとか)
そこでコピースタンプツールを使って波形で背景の色で上塗りしていきます。
公式を参照ください。
optinキー(windowsの場合はaltキー)を押して上塗りに使うテクスチャを抽出→消したいところを塗っていくだけです。
余談だが吹き出しは白で塗った後に「境界線を引く」で作った。線引いて塗りつぶすよりも楽。
こういった便利な機能について知っていればネットで調べて出てくるけど、やっぱ体系的に本読んで知っておく必要があるなぁ・・・
Photoshopレタッチ・加工 アイデア図鑑 すぐに使えるレタッチの基本から、目を奪われるプロレベルの作品まで
- 作者:楠田 諭史
- 発売日: 2017/07/25
- メディア: 単行本