今更ながら知ったのだがCLIP STUDI PAINTにもAIによる自動彩色機能があるようなので試してみた。
Webサービスとしての自動彩色はchainerやPixivで見たことあったがアプリに実装されているのを見たのは初めて。と言っても処理はサーバー側で行うようだが。
線画レイヤーを用意する
線画レイヤーを用意し。参照レイヤーにする。
参照レイヤーは灯台みたいなマークを押せばいい。
ヒントレイヤーを用意する
完全自動着色の機能もあるが、今回はヒントとなるようある程度着色したレイヤーを用意する。
着色
線画レイヤーが参照レイヤーになっていること、ヒントレイヤーが選択されていることを確認して以下を実行する。
[編集]→[自動着色]→[ヒント画像を使って彩色]をクリック
結果
ブログ冒頭にも張っているがこんな感じの画像になった。線画も相まってかなり哀愁のある感じになってしまった。
なんとなくだが着色がうまくいくのは着色対象が人間や花など種類によらず共通の特徴があるものな気がする。 ポケモンはダメだわな。
流石にかわいそうなので自分で着色した。
余談だがこの絵の自信のなさそうなロズレイドが出てくるのはポケモンダイヤモンド&パールのアニメ25話で割と神回である。
気弱そうなロズレイドがなんとも言えず可愛い。あとマネネがすごく可愛い回であった。