もう直ぐ夏なので速乾Tシャツについてまとめます。
速乾性はどうやって実現されているのか?
吸汗速乾T シャツは何故に速乾なのか? それは材質によって実現されています。
一般的なTシャツは綿でできていますが、吸汗速乾と謳われるものは主に以下の素材が使わレテいることが多いです。
リネン(麻布) 古くから服の素材として使用されていますね。
綿に比べて少し硬い肌触りですが、水を4倍ほど吸収します。また、乾きやすいです。 何よりも嬉しいのは通気性の高さで着ていて涼しく感じます。ポリエステル 最近吸汗速乾と謳われているTシャツやインナーの殆どはこれでできています。ユニクロのエアリズムが有名ですね。
特徴としては肌触りが柔らかく着心地がよく、見た目は少し光沢があります。
Tシャツまとめ
ユニクロ
一番有名どころだと思います。実はエアリズムをはじめとして色々なシリーズが出ています。
ドライEX
ユニクロの中で最も乾きやすいものがドライEXシリーズです。汗をかきやすいという方にはお勧めです。 www.uniqlo.com
エアリズム
言わずとしれたシリーズですね。 主にアンダーとしてきるものだというイメージがありますが、エアリズムシリーズのTシャツもあります。
ドライEXに比べて速乾性は落ちますが、接触冷感や肌触りなど快適に過ごすための機能がたくさんついてみます。
Tシャツ
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ポロシャツもあります。
ドライ
ユニクロの速乾機能の中では最も格下のものに当たるのがこれ。
でもその分お求めやすい?
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モンベル
アウトドアブランドと言われると最初に思いつく方も多いのではないでしょうか?
モンベルを始めとしてアウトドアブランドは機能性製品を多く出しており、特にモンベルのTシャツは見た目と機能がよく、さらに値段もお求めやすいという印象です。
ウィックロン
モンベルの吸汗速乾技術の名称です。
シャツに使う記事の材質はポリエステルなのですが、繊維の断面の形を変化させることで綿のような肌触りと高い吸水性を実現しています。
実際買って見たところ、綿のTシャツより少し固めと言った感触でした。 ポリエステル製の布特有の光沢感は全くなく普通のTシャツとして合わせられるところがとても良いです。
デザインはピンキリですのでご自分の好みに合ったものを探してください。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1114369
※ モンベルには「ウィックロン」以外にも「ウィックロンクール」や「ウィックロンZero」などの機能素材もありますが、普段着というより本格的なアウトドア活動向けの製品に採用されているので今回は扱いません。
コロンビア
モンベルとよく比較されるブランドですね。
吸汗速乾素材としてはオムニウィックという独自技術を用いています。
また、接触冷感技術としてオムニフリーズゼロという技術を使用しています。
お値段はモンベルより高めです。うまくセールで買いたいところですね。
以上です。ザ・お洒落のノースフェイスも調べてみたのですが、Amazonなどでは取り扱いのない状態になっていました。
皆さんも速乾Tシャツでこの暑い夏を乗り切ってください。