概要
こんにちはみなさん!お口、閉じてますか?
口を閉じるという行為は私たちが思っている以上に大切なことのようです。
口が空いていると…
虫歯や歯周病になりやすい
風邪をひきやすい
- 鼻には鼻毛(実は「びもう」と読みます!)があり埃や雑菌をフィルタしてくれますが、口呼吸をしていると喉に直接入ってくるため、結果として風邪をひきやすくなります。
アホっぽくみえる。
歯の噛み合わせが悪くなる。出っ歯になる
- 舌の正しく正しい位置は上顎にくっついている状態で、これは口を閉じておくことによってなされます。舌が上顎にくっついていることで成長期に顎が押し上げられ発達することではの生えるすぺーすが生まれるといわれています。
- 顔が歪む
- 歯並びもそうですが 口が開いたままだと唇に力が入らないため口の筋力が落ちるそうです。結果、ほほや目の肉も垂れてきて歪んだ顔になるようです。アデノイド顔貌につながることもあるようです。アデノイド顔貌はいわゆるおちょぼ口です。
どうしてなのか
- 口の筋力低下
- 昔に比べて硬いものを食べなくなったため口周辺の筋力が落ちてしまうため、意識をして力を入れないと口が開くようになってしまうようです。
- 鼻炎による鼻詰まり
- 鼻炎で鼻が詰まる口呼吸となり、それが習慣づいてしまうことが多いようです。このことからも口呼吸は子供に多いといわれています。
どうすればいいのか?
そりゃそうだとしか言いようがないですが1つは口を常に閉じることです。 ただ意識して閉じておくことはとても難しいです。
僕の場合は歌うのが好きなので歩きながら小さな声で歌ってしまっていることも原因でした。
口と舌のトレーニングをしよう!
- 無意識で口が開いていることの原因の一つに口の筋力が弱まっていることが挙げられます。要は意識して力を入れなければ口を閉じれなくなっているのです。
無意識でも口を閉じていられるようになることが大切です。
口腔筋機能療法(MFT)が有効な手段となります。
- 無意識で口が開いていることの原因の一つに口の筋力が弱まっていることが挙げられます。要は意識して力を入れなければ口を閉じれなくなっているのです。
無意識でも口を閉じていられるようになることが大切です。
起きているとき
- これが本当に難しいですが無意識に口を開いていないか定期的にチェックするうことが大切です。ただ、口が開いてしまう根本的な原因への対処は上記のトレーニングになります。
寝るとき
- 実はいびき防止テープなどのように寝ている間に口をとじるテープが売っています。本当に使うかわからない人は絆創膏から始めてみるのもありですよ。